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日本勢は苦しい初日に 小田125位タイ、池田136位タイと大きく出遅れる

更新日:2015/06/11 23:35
日本勢は苦しい初日に 小田125位タイ、池田136位タイと大きく出遅れる

 

 国内男子ツアーのタイランドオープンが現地時間11日、タイのサイアムCC プランテーションCを舞台に開幕し、第1ラウンドの競技を終了。日本勢では、塚田好宣と星野英正が3アンダー69で9位タイにつけた。

 共同主管のワンアジアツアーとジャパンゴルフツアーから計162名が集結した今大会。初日を終えて、トップから4打差に22人がひしめく混戦スタートとなったが、日本勢はこの中に塚田と星野の2人のみと、苦しい一日となった。

 リーダーボードのトップは、国内ツアーで活躍する金亨成(韓)。前半のうちに3バーディを奪って折り返すと、後半立ち上がりの1番から5ホールで4バーディを奪取。18ホールをノーボギーの7アンダー65でまとめて、ホールアウトとなった。6アンダー66の単独2位には、地元のパヌポール・ピッタヤラット、5アンダー67の単独3位にジョシュ・ヤンガー(豪)が続いている。

 深堀圭一郎が2アンダー70の23位タイ。現在賞金ランキング6位の山下和弘が、1番パー4でトリプルボギーを叩いたものの、5バーディを奪い返し、通算イーブンパー56位タイ発進となっている。昨季賞金王の小田孔明は、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの4オーバー76で、貞方章男らと同じ125位タイ。選手会長の池田勇太は5オーバー77と崩れ、武藤俊憲らと並び136位タイと大きく出遅れている。

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