R.パーマーら3人が首位並走 P.ミケルソンは20位タイ発進
更新日:2015/06/12 13:23
掲載日:2015/06/12 10:25
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシックが現地時間11日、テネシー州のTPCサウスウインドを舞台に第1ラウンドを終了。グレッグ・オーウェン(英)、ブルックス・ケプカ、ライアン・パーマー(ともに米)が6アンダーの64で回り、首位タイに並んだ。
ツアー通算3勝のパーマーは最初の11ホール(インスタート)で6バーディをマークし、残りはパープレー。「9アンダーまで伸ばせると思ったが…」と明かしたものの、全体的には満足している様子だった。ツアー初勝利を狙うオーウェンもノーボギーで回っている。
今季ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンを制しているケプカは、8バーディ、2ボギーを記録。今季序盤戦は好調だったが、肋骨を負傷してからは調子が落ち、欠場の可能性もあったことを明かしている。
スコット・ブラウン(米)、スティーブ・アルカー(ニュージーランド)、ブライアン・デービス(英)、リチャード・スターン(南ア)の4人が1打差の4位タイ。昨年王者ベン・クレーン(米)はさらに1打差の「66」で8位タイと好位置につけた。フィル・ミケルソン(米)は4バーディ、2ボギーの2アンダー68をマーク。20位グループから上位を伺う。