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好調R.カブレラ-ベロらが首位タイ H.ステンソンも5位タイと好位置につける

更新日:2015/06/26 10:01
好調R.カブレラ-ベロらが首位タイ H.ステンソンも5位タイと好位置につける

 

 欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープンが現地時間25日、ドイツのミュンヘン・アイヒェンリートGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)、ラッセ・ジェンセン(デンマーク)、ダニエル・ゴーント(英)の3人が7アンダー65で首位に並んだ。

 昨季大会でプレーオフの末に優勝を逃したカブレラ-ベロは、直近出場の3大会で単独2位を含むトップ10入りを2回と調子も上向き。この日は前半を4バーディ、2ボギーで折り返すと、後半を5バーディの「31」で締め「パットがとても良かった」とプレーを振り返っている。

 下部ツアーで2勝を挙げているゴーントは8バーディ、1ボギーのラウンド。ツアー初勝利を目指すジェンセンは7バーディ、ノーボギーと安定感抜群のプレーを披露し、絶好のスタートを切った。

 アンドリュー・ジョンストン(英)が1打差の単独4位。世界ランク7位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は16番でアプローチを池に入れてトリプルボギーを喫したものの、4連続を含む計8バーディを奪取し、5アンダー67の5位タイにつけている。

 地元の英雄でメジャー制覇2回のマーティン・カイマー(独)は、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンバー72でホールアウトし、84位タイとやや出遅れた。

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