65歳T.ワトソンが単独トップ! 室田は8位タイ
更新日:2015/06/26 13:26
掲載日:2015/06/26 11:51
米チャンピオンズツアーの今季メジャー第4戦、全米シニアオープンは現地時間25日、カリフォルニア州のデルパソカントリークラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。65歳のトム・ワトソン(米)がエージシュートに迫る4アンダーの66を記録し、単独トップに立った。
ワトソンは最終ホールで約11メートルのバーディパットを決めれば、メジャーでエージシュート達成の快挙だったが、これはわずかに及ばず。「あのパットは本当に決めたかった」と悔しがった。
室田淳は3バーディ、1ボギーの2アンダー68で8位タイと好スタート。井戸木鴻樹はイーブンパー70の24位タイ、倉本昌弘は1オーバー71で41位タイにつけている。
3アンダーで首位と1打差の2位タイにはマイケル・アレン(米)ら5選手が並んだ。前回覇者コリン・モンゴメリー(スコットランド)は室田と並ぶ8位タイの好位置。今季メジャー1勝のベルンハルト・ランガー(独)は倉本と同じ41位タイのスタートとなった。