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宮里優作が「66」で2打差3位タイ浮上! 3打差に11人の混戦模様

更新日:2022/10/26 00:57
宮里優作が「66」で2打差3位タイ浮上! 3打差に11人の混戦模様

 

 国内男子ツアーの長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップが4日、北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブを舞台に第3ラウンドの競技を終了。J・B・パク、金亨成の韓国コンビが通算12アンダーでリーダーボードのトップに立った。

 トップを走る韓国勢で2打差で追う3位タイグループには、宮里優作、選手会長の池田勇太、岩田寛、今平周平が入った。首位と7打差の30位タイからスタートした宮里は、立ち上がりの2番でバーディを奪うと、5番から連続バーディ、さらに前半最後の9番でもスコアを伸ばし、4アンダーでバックナインへ。後半も2バーディを奪うと、18ホールをノーボギーの6アンダー66でラウンドし、一気に優勝圏内へと浮上した。

 一方、単独2位から出た小田孔明は、前半9ホールをスコアカード通りに終えると、後半に入り12番でボギーが先行。直後の13番でバーディを奪い返しはしたものの、イーブンパー72とスコアを伸ばすことができず。通算9アンダーでチョ・ミンギュ(韓)、片岡大育、朴相賢(韓)、小平智らと並び7位タイに後退。それでも、トップから3打差のなかに11人がひしめく混戦模様となっており、北海道決戦は最後まで目の離せない展開となりそうだ。

 通算8アンダーの12位タイには、藤本佳則、横田真一ら6人、トップと5打差の18位タイには片山晋呉、藤田寛之、H・W・リュー(韓)らが並んでいる。30位タイから出た全米シニアオープン帰りの室田淳は1オーバー73で回り、通算3アンダー48位タイに順位を落としている。

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