新人戦 19歳の篠原真里亜が優勝! 森美穂は9位Tに後退
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/12/10 16:42
今年のプロテスト合格者23人が激突する国内女子ツアーのLPGA新人戦 加賀電子カップは千葉県のグレートアイランド倶楽部を舞台に10日、最終ラウンドの競技を行い、19歳の篠原真里亜がプロ初勝利を挙げた。
初日トップタイの篠原は前半3バーディ、ノーボギーで後半を折り返したが、プロ初優勝を前に焦りが出たのか、後半10番でダブルボギー、11番でボギーと苦戦。しかし、次の12番でバーディを取り返し、流れを取り戻すと13番、14番でもバーディを奪い、一生に一度のタイトルを手に入れた。なお、篠原には来シーズンの開幕戦の出場権が与えられる。
一方、美人女子プロゴルファーとして名高い森美穂は前日トップに並び注目が集まったが、池ポチャするなどアクシデントに見舞われ「78」とスコアを落とした。同じく首位でスタートした武尾咲希は1打差の2位に入り、種子田香夏はトータル5アンダー3位に終わっている。