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13年覇者のM.クーチャー組が首位発進 シュートアウト初日

更新日:2015/12/11 09:25
13年覇者のM.クーチャー組が首位発進 シュートアウト初日

 

 グレッグ・ノーマン(豪)がホストを務め、トッププレーヤー24人が2人1組で激突するフランクリン・テンプルトン・シュートアウトは現地時間10日、フロリダ州チバロンGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。2013年大会を制したマット・クーチャー(米)&ハリス・イングリッシュ(米)のペアが14アンダー「58」で単独トップに立った。

 3日間それぞれ異なる競技方式で争われる今大会。スクランブル方式(2人がティーショットを打ち、良い方のボールを採用。そこからまた2人が第2打を打ち、良い方を選択して進む)が採用された第1ラウンドは、2013年大会で大会記録タイの7打差Vを飾ったクーチャー&イングリッシュのペアがリードした。

 1打差の2位タイには、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)&ゲーリー・ウッドランド(米)組とビリー・ホーシェル(米)&ハンター・メイハン(米)組がつけた。昨年覇者キャメロン・トリンガル(米)は、カミロ・ビジェガス(コロンビア)との初コンビで初日は12アンダー60。昨季米ツアー新人王のダニエル・バーガー(米)とチャーリー・ホフマン(米)のペアとともに4位タイとなっている。一方、ザック・ジョンソン(米)&パトリック・ロジャース(米)組は8アンダー64で10位タイと出遅れた。

 第2ラウンドは2人がそれぞれティーショットを打ち、良かった方のボールを選択。選択されなかった方のプレーヤーが2打目を打ち、交互にプレーする変則オルタネート方式を採用し、最終ラウンドはベターボール方式(2人が各々自分のボールでプレーして、良い方のスコアを採用する)で雌雄を決する。

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