D.バーガー＆C.ホフマン組が単独トップに　シュートアウト2日目

　グレッグ・ノーマン（豪）がホストを務め、トッププレーヤー24人が2人1組で激突するフランクリン・テンプルトン・シュートアウトは現地時間11日、フロリダ州チバロンGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了した。

　2人がそれぞれティーショットを打ち、良かった方のボールを選択。選択されなかった方のプレーヤーが2打目を打ち、交互にプレーする変則オルタネート方式で行われた第2ラウンド。初日4位タイのダニエル・バーガー（米）＆チャーリー・ホフマン（米）組が8アンダー64で回り、通算20アンダーで単独トップに浮上した。

　トップと1打差の2位タイには、初日に「58」を叩きだした2013年大会王者マット・クーチャー（米）＆ハリス・イングリッシュ（米）組と、こちらも「64」で回ったジェイソン・ダフナー＆ブラント・スネデカー（米）組。通算17アンダー単独4位には、ビリー・ホーシェル（米）＆ハンター・メイハン（米）組がつけている。一方、ザック・ジョンソン（米）＆パトリック・ロジャース（米）組は5アンダー67とスコアを伸ばしたものの、通算12アンダー10位タイとなっている。

　今大会は3日間の日程で争われ、最終日はベターボール方式（2人が各々自分のボールでプレーして、良い方のスコアを採用する）で行われる。