全米オープン組み合わせ 松山はD.ジョンソン、S.ガルシアと同組
更新日:2016/06/11 14:58
掲載日:2016/06/11 14:54
現地時間16日にペンシルベニア州のオークモントCCで開幕を迎える米男子ツアーの今季メジャー第3戦、全米オープン。同大会予選ラウンドのペアリングが発表された。
日本男子初のメジャー制覇に期待のかかる松山英樹は、昨季大会72ホール目の3パットで惜敗を喫したジョンソン、ツアー9勝ながらメジャーVの無いガルシアとの注目組。いずれもメジャー初制覇を狙う強豪揃いの同組は初日、午後1時36分(日本時間17日午前2時36分)に1番からのスタートとなった。
世界王者ジェイソン・デイ(豪)はアダム・スコット(豪)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)と初日午後スタート。連覇を狙うジョーダン・スピース(米)はザック・ジョンソン(米)、ブライソン・デシャンボー(米)との組で、世界No.3のローリー・マキロイ(北アイルランド)はマスターズ覇者ダニー・ウィレット(英)、リッキー・ファウラー(米)との組み合わせでともに午前組に入っている。
日本勢は池田勇太、宮里優作、谷原秀人が初日午前スタート。前月の最終予選をトップ通過した池田はデビッド・リングマース(スウェーデン)、パットン・キジーア(米)と同組となった。4大メジャーで唯一同大会のみ出場経験の無かった谷原は、欧州ツアー4勝のグレゴリー・ボーディ(仏)、米ツアー2勝のケビン・ストリールマン(米)と回る。なお同大会10度目の出場となる谷口徹は初日、松山と同じく午後組アウトスタートでプレーする。