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男子世界ランク R.マキロイがトップ3陥落 松山は16位

更新日:2016/06/22 12:14
男子世界ランク R.マキロイがトップ3陥落 松山は16位

 

 現地時間19日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、今季メジャー第2戦 全米オープンでメジャー初優勝を飾ったダスティン・ジョンソン(米)が3位に浮上。同大会予選落ちのローリー・マキロイ(北アイルランド)は4位に順位を下げることとなり、約2年ぶりにトップ3から陥落している。

 全米オープンで悲願を達成したジョンソンは前週6位からの浮上。その一方、第1ラウンドで大会自己ワーストタイの「77」を叩くなど振るわなかったマキロイは、前週の3位から1ランクダウン。マキロイの名前がトップ3から消えたのは2014年7月以来初めてとなる。

 同ランク1位は変わらずジェイソン・デイ(豪)。同大会では第1ラウンド「76」を叩きながらも最終的に8位タイに入るなどさすがの存在感を見せた。37位タイで連覇を逃したジョーダン・スピース(米)は同ランク2位のままとなっている。

 同大会に5人出場の日本勢は、予選落ちに終わった松山英樹が同ランク16位に1つ後退。同じく予選落ちの池田勇太も1つ下げて同89位となったが、依然としてリオデジャネイロ五輪出場圏内である日本勢2番手の位置につける。一方、51位タイの谷原秀人は2つ上げて同99位。23位タイに入った宮里優作は同126位に13ランク浮上した。なお、日本勢3番手の片山晋呉は同94位。

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