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野村は13位タイに後退 B.ラングが「65」で単独トップに

更新日:2016/10/14 16:43
野村は13位タイに後退 B.ラングが「65」で単独トップに
13位タイに順位を下げて週末を迎える野村。(写真提供:Getty Images/9月29日撮影)

 

 米女子ツアーのアジアシリーズ第3戦、LPGA KEBハナバンク選手権が現地時間14日に韓国のスカイ72GC オーシャンCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日7位タイの野村敏京は1アンダー71と伸び悩み、通算4アンダー13位タイで週末を迎えることとなった。

 第1ラウンドは「69」でトップと4打差につけていた野村。この日は1オーバーで迎えた4番から4連続バーディと良い流れを掴んだが、後半は2バーディ、3ボギーと失速。トータル6バーディ、5ボギーの内容でホールアウトとなった。一方、68位タイからの巻き返しを狙った宮里美香は2バーディ、4ボギーの2オーバー74で通算6オーバー単独67位となっている。

 リーダーボードのトップは、通算10アンダーのブリタニー・ラング(米)。7位タイから出ると、15番パー4でイーグルを奪うなど、ノーボギーの7アンダー65と圧巻のラウンド。7月の全米女子オープンに続く、今季2勝目を狙う。初日首位のアリソン・リー(米)は2オーバー70で、通算9アンダー単独2位に一歩後退となっている。

 通算7アンダー3位タイには、クリスティー・カー(米)とパク・スンヒョン(韓)が並んだ。ツアー4勝のキム・インキョン(韓)、カリーン・イシャー(仏)が通算6アンダー5位タイとなっている。昨季覇者のレクシー・トンプソン(米)は3アンダー69でラウンドし、通算5アンダー7位タイに浮上。連覇に向けてトップと5打差につけている。

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