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藍、スコア伸ばせず16位タイに後退 さくらは連日の苦戦

更新日:2016/11/12 09:38
藍、スコア伸ばせず16位タイに後退 さくらは連日の苦戦
初日から「74-75」とスコアを落としている横峯。(写真提供:Getty Images)

 

 米女子ツアーのロレーナ・オチョア招待は現地時間11日、メキシコのクラブ・デ・ゴルフ・メキシコを舞台に第2ラウンドの競技を終えた。2人が出場の日本勢は、宮里藍が通算1アンダー16位タイ、横峯さくらが通算5オーバー31位タイで大会を折り返した。

 初日を1アンダー71で回っていた宮里は、4打差9位タイのスタートから3バーディ、3ボギーのイーブンパー72。スコアは伸ばせなかったものの、前半3オーバーから後半3バーディで取り返す粘りを見せた。また、初日「74」の31位タイから浮上を目指した横峯は、この日も3オーバー75と苦戦。週末の巻き返しに期待がかかる。

 通算9アンダーで単独首位に立ったのは、ツアー初勝利を狙うサラ・ジェーン・スミス(豪)。首位と2打差の通算7アンダー2位タイにM.J.ハー(韓)、マリアージョ・ウリベ(コロンビア)、そして地元メキシコの23歳ギャビー・ロペスの3人が並び、通算6アンダー5位タイにシェラ・チョイ(韓)、カリーン・イシャー(仏)が続いている。

 そのほか、2014年全米女子オープン以来の勝利を目指すミッシェル・ウィー(米)が通算3アンダー13位タイ。ロレックスランキング(世界ランキング)7位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は通算1オーバーに1つスコアを伸ばし、22位タイとなっている。

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