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A.スコットが「65」で4位タイ浮上 J.スピースは9位タイで週末へ

更新日:2022/10/26 00:57
A.スコットが「65」で4位タイ浮上 J.スピースは9位タイで週末へ

 

 豪州&ワンアジアツアー共催のエミレーツ・オーストラリアン・オープンは現地時間18日、ロイヤル・シドニーGCで第2ラウンドの競技を終了。2009年王者のアダム・スコット(豪)が7アンダー「65」をマークし、通算6アンダー4位タイに浮上した。

 初日「73」の69位タイと出遅れていたスコットは、インスタートの前半こそ3バーディ、2ボギーの1アンダーと伸び悩んだものの、後半に入り猛チャージ。1番から連続バーディをマークすると、6番からの3ホールで4アンダー。1イーグル、7バーディ、2ボギーの内容でトップと3打差と優勝を射程圏内に捉えた。

 一昨季大会のジョーダン・スピース(米)は、イーブンパーで迎えた6番から4連続バーディとチャージ。しかし、後半は14番までパープレーが続くと、15番パー4でダブルボギーを喫し、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの2アンダー70でホールアウトし、通算5アンダー9位タイとなっている。

 リーダーボードのトップは通算9アンダーまでスコアを伸ばしたジェームス・ニッティーズ(豪)。1イーグル、7バーディ、1ボギーのこの日のベストスコアタイとなる7アンダー「65」をマークした。通算8アンダー単独2位にはライアン・フォックス(ニュージーランド)、通算7アンダー単独3位にはライン・ギブソン(豪)がつけている。また、日本勢で唯一の出場となっているアマチュア・比嘉一貴(東北福祉大3年)は6オーバー「78」と崩れ、通算9オーバー136位タイで予選落ちとなっている。

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