S.ガルシアが首位タイに浮上! H.ステンソンは「69」で17位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/11/19 10:07
欧州ツアーの今季最終戦、DPワールド・ツアー選手権ドバイが現地時間18日、UAEのジュメイラ・ゴルフ・エステーツを舞台に開幕し、第2ラウンドの競技を終了。セルヒオ・ガルシア(スペイン)とフランセスコ・モリナリ(伊)がともに5アンダー「67」をマークし、通算9アンダーでトップタイに浮上した。
世界ランキング15位のガルシアは、4位タイから出ると6バーディ、1ボギーの内容でラウンド。ツアー通算11勝を数える36歳だが、今季は未だ勝利なしとなっており、最終戦でトロフィを掲げることができるだろうか。一方のモリナリも6バーディ、1ボギーでホールアウト。こちらは9月のイタリアンオープンで優勝を果たしており、今季2勝目を狙う。
レース・トゥ・ドバイでトップを走るヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は、初日33位タイとやや出遅れていたものの、この日4バーディ、1ボギーの3アンダー69で回り、通算3アンダーで同ランキング2位のダニー・ウィレット(英)らと17位タイに浮上。同ランキングで3位につけるアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)は、通算4アンダー14位タイとなっている。
初日単独首位のリー・ウェストウッド(英)は2アンダー70でラウンドしたものの、通算8アンダーで3位タイに後退。トップと2打差の4位タイには、チャール・シュワーツェル(南ア)、ベルント・ウィスバーガー(オーストリア)らが並んでいる。通算6アンダー8位タイには、マシュー・フィッツパトリック(英)とニコラス・コルサーツ(ベルギー)がつけている。