賞金ランキング1位の池田勇太が「64」で首位浮上 谷原は29位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/11/25 16:41
国内男子ツアーのカシオワールドオープンは25日、高知県のKochi黒潮カントリークラブで第2ラウンドの競技を終了。賞金ランキング1位の池田勇太が8アンダー「64」を叩きだし、通算8アンダー単独首位で大会を折り返した。
初日を「72」の35位タイで終えていた池田は、出だしの1番からバーディ、ボギー、バーディでスタートすると、5番から3連続バーディを奪い、前半を4アンダーで折り返す。後半も10番でバーディが先行すると、14番まではパープレーが続いたが上がり4ホールで3バーディを記録。9バーディ、1ボギーの内容でリーダーボードを駆け上がった。初の賞金王獲得に向けて、週末にリードを守り切り優勝賞金4,000万円を手にすることができるだろうか。
トップと1打差の2位タイには、初日首位の正岡竜二とブラッド・ケネディ(豪)。今季1勝の片岡大育が5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り、通算6アンダー単独4位となっている。通算3アンダー11位タイには、岩田寛、藤本佳則、永野竜太郎らが並んでいる。
一方、賞金ランキングで池田を約470万円差で谷原秀人は、4バーディ、3ボギー1アンダー71で通算1アンダーと大きくスコアは伸ばせず。藤田寛之、重永亜斗夢、宮里優作らと並び29位タイで決勝ラウンドへと向かう。