松山英樹が「67」で首位タイ浮上! タイガーも「65」で9位タイに
更新日:2016/12/03 08:57
掲載日:2016/12/03 08:54
タイガー・ウッズ(米)が主催するチャリティイベントのヒーロー・ワールド・チャレンジが現地時間2日、バハマのアルバニーを舞台に第2ラウンドの競技を終了。日本勢で唯一の出場となっている松山英樹は5アンダー「67」で回り、通算12アンダートップタイで大会を折り返した。
トップと1打差の単独2位から出た松山は、出だしの2番でバーディが先行。さらに9番でもスコアを伸ばし、前半は2アンダーで折り返す。後半は11番パー5でバーディを奪ったのを皮切りに、13番からは3連続バーディをダッシュ。終盤の17番でこの日唯一のボギーを喫したが、6バーディ、1ボギーの内容でダスティン・ジョンソン(米)と並んでリーダーボードの最上段を射止めた。
一方、初日単独17位のタイガーは同組でプレー予定だったジャスティン・ローズ(英)がスタート前で棄権したが、1番からバーディを奪う好調な滑り出しを見せると、3アンダーで迎えた後半は11番からの5ホールで4バーディでチャージ。前日に崩れた終盤もこの日は上がり3ホールをパーで終えてノーボギーの7アンダー「65」でホールアウト。通算6アンダー9位タイに浮上している。
その他上位は、通算10アンダー3位タイにマット・クーチャー(米)とルイス・ウーストハウゼン(南ア)。ディフェンディング・チャンピオンのバッバ・ワトソン(米)は2イーグル、6バーディ、1ボギーとこの日のベストスコア9アンダー「61」を叩き出し、通算9アンダー単独5位となっている。