B.ストーンが「66」で首位浮上 C.シュワーツェルらが追う
更新日:2016/12/04 10:50
掲載日:2016/12/03 10:53
欧州ツアーの今季初戦、アルフレッド・ダンヒル選手権が現地時間2日、南アフリカのレパード・クリークCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。地元南アフリカ勢のブランドン・ストーンが6アンダー「66」をマークし、通算11アンダーで単独トップに浮上した。
トップと1打差の3位タイからスタートしたストーンは、立ち上がりの1番から連続バーディと好調な滑り出し。2アンダーでおり開けした後半も10番、12番でバーディを奪うと、4アンダーで迎えた最終18番パー5ではイーグルをマークし、1イーグル、6バーディ、2ボギーの内容で2日目を終了。
ラウンド終了後には背中に痛みを感じながらのプレーだったことを明らかにしたが「バックナインでも痛みを感じながらスイングしていたが、良いショットを決めることができ、幾つかのパットも決めることができたので大満足だ」とコメント。ツア−2勝目に向けて週末はリードを守りきることができるだろうか。
初日首位タイの昨季覇者チャール・シュワーツェル(南ア)は4アンダー68で回り、通算10アンダー2位タイに後退。ツアー通算3勝を誇るジョージ・クッツエェー(南ア)は7アンダー「65」と猛チャージをかけ、通算9アンダー4位タイに浮上している。また、世界ランキング16位ブランデン・グレイス(南ア)は通算8アンダー6位タイ。トップタイから出たポール・ダン(アイルランド)は1オーバー73とスコアを落とし、通算5アンダー19位タイとなっている。