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米女子ファイナルQT 畑岡、単独4位後退も出場権獲得に近づく

更新日:2022/10/26 00:57
米女子ファイナルQT 畑岡、単独4位後退も出場権獲得に近づく

 

 米女子ツアーのファイナル・クォリファイング・トーナメント(QT=予選会)が現地時間3日にフロリダ州のLPGAインターナショナルのジョーンズコース、ヒルズコース(ともにパー72)で第4ラウンドの競技を終了。畑岡奈紗は3オーバー75とスコアを落としながらも通算11アンダー単独4位で最終ラウンド進出を決めた。

 単独首位から出た畑岡は、3日目まで54ホールでボギー3つと安定したプレーを続けていたがこの日は苦戦。出だしの1番をボギーとするなど、前半を1オーバーで折り返すと、後半も11番でボギーが先行。14番ではダブルボギーを喫し、16番バーディのあとの最終18番でもスコアを落とした。それでも61位タイまでが進出できる最終日にはコマを進め、残り18ホールで上位20選手に入ることができれば、来季の優先出場権を得ることができる。

 リーダーボードのトップは通算15アンダーのジェイ・マリー・グリーン(米)。オラフィア・クリスティンスドティール(アイスランド)が通算13アンダーで単独2位、通算12アンダー単独3位にはサディーナ・パークス(米)がつけている。

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