B.ストーンが連日の「66」 3打差首位でツアー2勝目に王手
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/12/04 10:52
欧州ツアーの今季初戦、アルフレッド・ダンヒル選手権が現地時間3日、南アフリカのレパード・クリークCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。地元南アフリカ勢のブランドン・ストーンが6アンダー「66」をマークし、通算17アンダーで優勝に王手をかけた。
後続に1打差の単独首位から3日目をスタートさせたストーンは、1番でバーディを奪うと4番からは3連続バーディと前日までの好調を維持。後半も出だしの10番から連続バーディを奪うなど2つスコアを伸ばし、トータル7バーディ、1ボギーの内容で2位以下とのさを3ストロークに広げた。
2位タイには昨季覇者チャール・シュワーツェル(南ア)らがつけるが、ストーンは最終日の優勝争いについて「彼を本当に尊敬している。彼は優勝するために、良いスコアをを叩きだすはずだ」と気を引き締めなおした。一方でこの日のプレーについては「良いゴルフができた。パットも決まったし、良いショットもあった」と自信を深める。ツアー2勝目に向けてリード守り切ることができるのか注目だ。
世界ランキング16位のブランデン・グレイス(南ア)は1アンダー71で回り、通算9アンダー10位タイ。ツアー通算3勝を誇るジョージ・クッツエェー(南ア)は4オーバー76と崩れ、通算5アンダーでポール・ダン(アイルランド)らと並び30位タイとなっている。