青木瀬令奈が初優勝に王手!大山、ハヌルらが1打差2位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/03/11 17:42
国内女子ツアーのヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップは11日、高知県の土佐カントリークラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。青木瀬令奈が1オーバー73とスコアを落としながらも、通算6アンダーで単独首位をキープ。初優勝に王手をかけた。
初日に「65」をマークした青木だったが、この日は出だしの2番でボギーが先行。5番でもうスコアを落とし、前半は2オーバーで折り返す。しかし、一転して後半は12番、15番でバーディを奪うと、その後は16番のボギーのみにとどめて2バーディ、3ボギーでホールアウト。リードは1ストロークに縮まったが、初のトロフィ獲得に一歩近づいた。
通算5アンダー2位タイには、大山志保、キム・ハヌル(韓)、藤崎莉歩。通算2アンダー10位タイには、永井花奈、金田久美子、一ノ瀬優希、葭葉ルミらが並んでいる。開幕戦2位の川岸史果は通算1アンダーで昨季賞金女王イ・ボミ(韓)、渡邉彩香、上田桃子らと18位となっている。
一方、2位タイから出た鈴木愛は2バーディ、3ボギー、1トリプルボギーの4オーバー76と崩れ、通算イーブンパー24位タイに交代。開幕戦優勝のアン・ソンジュ(韓)は2バーディ、6ボギーの4オーバー76で通算1オーバー32位タイで決勝ラウンドにコマを進めている。