堀川、「63」で2位タイに急浮上! 黄がツアー4勝目に王手
更新日:2017/04/22 16:02
掲載日:2017/04/22 15:57
国内男子ツアーとアジアンツアー共催のパナソニックオープンは22日、千葉県の千葉カントリークラブ 梅郷コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。ツアー3勝を誇る黄重坤(韓)が2015年以来の優勝に向け、単独首位で最終日を迎える。
トップと5打差の11位タイからスタートした黄は、前半スコアメイクに苦しむも、後半に5バーディを奪うなど猛チャージを見せる。トータル8バーディ、2ボギーの6アンダー65でホールアウト。ツアー4勝目に向け、大きく前進している。首位と1打差の通算9アンダー2位タイに、この日9バーディ、1ボギーの「63」とコースレコードタイをマークした堀川未来夢、岩田寛、プラヤド・マークセン(タイ)が続く。
その他上位陣は、宮本勝昌とS.H.キム(韓)が通算8アンダー5位タイ、前週2位の藤本佳則らが首位と3打差の通算7アンダー7位タイ。一方、単独トップからスタートしたジェイソン・クヌートン(米)は4オーバー75と崩れ、15位タイまで順位を落としている。今大会が今季国内初戦の池田勇太は4アンダー67でラウンドし、通算4アンダー20位タイに浮上している。