F.ファンク&J.スルーマン組がコース記録をマーク!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/04/23 18:06
米チャンピオンズツアーのバスプロショップス・レジェンズ・オブ・ゴルフが現地時間22日にミズーリ州のパー3コース、トップ・オブ・ザ・ロック(パー54)を舞台に順延していた第1ラウンドの競技を終了。チャンピオンズ部門では、フレッド・ファンク(米)&ジェフ・スルーマン(米)のペアが後続に4打差をつけて、最終日を迎える。
ファンク&スルーマン組は、変則オルタネート方式(2人がティーショットを打ち良かった方のボールを選択。選択されなかった方のプレーヤーが2打目を打ち、交互にプレーする形式)で行われた前半の1番から6番までに5バーディを奪う好スタートを切る。フォーボール(2人のうち良い方のスコアを採用する)の後半も順調にスコアを伸ばし、トータル10バーディ、ノーボギーの「44」でホールアウト。コースレコードをマークした2人は、2014年以来の優勝へ王手とした。
通算6アンダー2位タイには、デービス・ラブIII(米)&スコット・バープランク(米)組とフレッド・カプルス(米)&ジェイ・ハース(米)組。注目のジェリー・ケリー(米)&スティーブ・ストリッカー(米)組は首位と6打差の通算4アンダー10位タイから逆転を狙う。なお、チャンピオンズ部門は初日の荒天の影響で36ホールの短縮競技で行われることが決まっている。
一方、前日のサスペンデッドにより9ホールのみで行われた65歳以上の選手が参加するレジェンド部門では、アレン・ドイル(米)&ヒューバート・グリーン(米)組が通算5アンダーで優勝を飾った。ジャック・ニクラウス(米)&ゲーリー・プレーヤー(南ア)組は通算3アンダーの単独3位となっている。