池田48位で“第5のメジャー”出場権獲得！ 優作は68ランクアップ

　米国時間4月30日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、松山英樹は変動なく4位をキープし、10週連続の4位となった。国内男子ツアーの中日クラウンズを制した宮里優作は68ランクアップの139位となっている。

　その他日本人は池田勇太が48位をキープ、谷原秀人は1ランクダウンの51位、小平智は121位、石川遼は128位に順位を落とした。この結果、池田は今週発表の世界ランク50位までに付与される米男子ツアー“第5のメジャー”、ザ・プレーヤーズ選手権（5月11〜14日／フロリダ州TPCソーグラス）の出場権を獲得。一方で谷原は出場権を逃している。

　世界ランク上位陣は、1位ダスティン・ジョンソン（米）、2位ローリー・マキロイ（北アイルランド）、3位ジェイソン・デイ（豪）、4位松山、5位ジョーダン・スピース（米）、6位ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）、7位セルヒオ・ガルシア（スペイン）と続き、ジャスティン・トーマス（米）が1ランクアップの10位になっている。

　尚、ジョナス・ブリクスト（スウェーデン）＆キャメロン・スミス（豪）ペアが優勝した米ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズは今季よりダブルス戦にフォーマットが変更されており、世界ランクのポイント対象外となっている。