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谷口が首位をキープ 尾崎は2打及ばず予選落ち

更新日:2017/05/13 18:42
谷口が首位をキープ 尾崎は2打及ばず予選落ち

 

 国内男子ツアーの日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯は12日、沖縄県のかねひで喜瀬カントリークラブを舞台に第2ラウンドの競技を終了。谷口徹が通算10アンダーとし単独首位の座をキープした。

 アウトからスタートした谷口は2番、3番と連続でボギーを叩くも、7番でひとつ取返し、前半を1オーバーで折り返す。後半10番、11番と連続バーディを奪うと、15番でもスコアを1つ伸ばし、トータル4バーディ、2ボギーの2アンダー70でホールアウト。通算10アンダーで単独トップの座を守っている。

 通算8アンダー単独2位にツアー初優勝を狙う重永亜斗夢がつけている。前半12番、13番をバーディとし2アンダーでハーフターン。後半もスコアを1つ伸ばし3アンダー69のラウンドとなった。通算7アンダー単独3位にスコアを6つ伸ばした宮里優作、小平智が通算6アンダー単独4位、プラヤド・マークセン(タイ)が通算5アンダー単独5位と続いている。

 その他、期待のルーキー星野陸也は通算3アンダーで今平周吾らと並び8位タイ、片山晋呉、手嶋多一、藤本佳則が通算1アンダー19位タイ。岩田寛、宮本勝昌が通算2オーバーで予選を突破した。尾崎将司は1アンダー71で回り通算4オーバーとするも、カットラインに2打及ばず決勝ラウンド進出とはならなかった。

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