M.ウォレス、初日から堅首 ツアー初優勝に王手
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/05/14 11:48
欧州ツアーのオープン・デ・ポルトガルが現地時間13日、ポルトガルのモルガドG&CCを舞台に第2ラウンドの順延分と第3ラウンドの競技を終了。マット・ウォレス(英)はリードを3打差に縮められたものの、単独首位で最終日を迎える。
初日から2日目までノーボギーのウォレンは、3番で今大会初のボギーを叩く。しかし直後にバーディを取り返すなど、トータル4バーディ、4ボギーのイーブンパー73でホールアウト。通算17アンダーと後続に3打差をつけ、ツアー初優勝に王手をかけている。
通算14アンダー単独2位にセバスチャン・ヘイセル(独)、通算13アンダー単独3位にサム・ウォーカー(英)と続く。2日目終了時に3位タイにつけていたマシュー・パボン(仏)は通算12アンダーの単独4位、タピオ・プルッカネン(フィンランド)が通算11アンダー単独5位、ジュリアン・スリ(米)ら7人が首位と7打差の6位タイから最終日を戦う。