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F.ファンクが首位浮上! 井戸木は66位タイに後退

更新日:2022/10/26 00:57
F.ファンクが首位浮上! 井戸木は66位タイに後退

 

 米チャンピオンズツアーの今季メジャー初戦、リージョンズ・トラディションが現地時間19日、アラバマ州のグレイストーンG&CCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。フレッド・ファンク(米)が7アンダー65で首位に浮上する中、日本から唯一参戦の井戸木鴻樹は、66位タイに順位を落としている。

 前日「67」をマークしたファンクは、5ホールあるパー3のうち、3ホールでバーディを奪うなど、トータル9バーディ、1ボギーの「65」でホールアウト。通算12アンダーまでスコアを伸ばし、6位タイからリーダーボードの最上段に浮上した。2012年以来のツアー優勝に向け、トップで予選ラウンドを通過している。

 1打差の通算11アンダー単独2位にスコット・パレル(米)、通算9アンダー単独3位にスコット・マキャロン(米)が続く。首位タイ発進のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は、1アンダー71と伸び悩み、ケビン・サザーランド(米)、ジェフ・スルーマン(米)、ケニー・ペリー(米)とともに通算8アンダー4位タイに並んでいる。

 その他、昨季覇者のベルンハルト・ランガー(独)とコリン・モンゴメリー(スコットランド)は連日の「69」で通算6アンダー10位タイ。今季シニアデビューを飾ったスティーブ・ストリッカー(米)は通算12アンダー32位タイとなっている。一方の井戸木は、2つダブルボギーを叩くなど、ノーバーディの「77」でラウンド。通算6オーバー66位タイと下位で週末を迎える。

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