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L.トンプソンが単独首位をキープ 野村が決勝Rへ

更新日:2017/05/20 11:23
L.トンプソンが単独首位をキープ 野村が決勝Rへ
L.トンプソンは首位の座をキープ。(写真提供:Getty Images)

 

 米女子ツアーのキングスミル選手権が現地時間19日、バージニア州のキングスミル・リゾート リバーCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。レクシー・トンプソン(米)が通算12アンダーで単独首位をキープ、日本勢からは野村敏京が唯一決勝ラウンドに進出した。

 今季初優勝を狙うトンプソンは前半3番でバーディを奪うと、6番から2連続バーディ、9番でもスコアを伸ばし4アンダーで折り返す。後半も順調にスコアを2つ伸ばしノーボギーの6アンダー65でホールアウト。通算スコアを12アンダーまで伸ばしトップの座をキープしている。

 トップと3打差単独2位にはツアー初優勝を目指すゲリナ・ピラー(米)、4打差3位タイに世界ランク1位リディア・コ(ニュージーランド)、キャンディ・クン(台)。通算7アンダー5位タイにビッキー・ハースト(米)、チョン・インジ(韓)が続いている。

 野村が日本勢で唯一決勝ラウンドに進出した。3オーバー111位タイでスタートし、前半はスコアを伸ばせなかったが、後半に入り3つのバーディを奪い3アンダー68でプレー。カットラインスコアの通算イーブンパーとしギリギリで予選を突破した。

 一方、初日2アンダー16位タイと好スタートを切った上原彩子は、スコアを3つ落とし通算1オーバーでカットラインに1打及ばなかった。また、横峯さくら、畑岡奈紗も残念ながら予選落ちとなった。

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