全英OP優勝予想オッズが発表に D.ジョンソンが1位 松山は21倍
更新日:2017/06/20 19:16
掲載日:2017/06/20 19:14
現地時間7月20日に英国のロイヤル・バークデイルGCで開幕する今季メジャー第3戦 全英オープン。その優勝予想オッズが発表され、世界ランキングNo.1のダスティン・ジョンソン(米)が1位となった。
オッズメーカーの「ウェストゲート・ラスベガス・スーパーブック」によると、ディフェンディング・チャンピオンとして挑んだ全米オープンは予選落ちに終わったものの、ジョンソンの倍率は11倍でトップ。2番手には13倍で2014年大会覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジョーダン・スピース(米)が続いている。
マスターズ王者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)とジェイソン・デイ(豪)が16倍となるなかで、最新の世界ランキングで自己最高となる2位に浮上した松山英樹は21倍に。同オッズには、昨季全英覇者のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ジョン・ラーム(スペイン)、リッキー・ファウラー(米)らが並んでいる。
全米オープンでメジャー初制覇を果たしたブルックス・ケプカ(米)は26倍。昨季大会こそ怪我で欠場したものの、2015年には10位タイに入っておりメジャー連勝の可能性も十分にある。また、昨季大会でステンソンと激闘を演じたフィル・ミケルソン(米)は41倍となっている。