松山、勝因について「感情を抑えられた」 次週のメジャーに向け意気込みも
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/08/07 12:50
現地時間6日に行われた世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-ブリヂストン招待(オハイオ州ファイアーストーンCC)で逆転優勝を飾った松山英樹。以下は、優勝会見での一問一答。
-昨年の秋の調子に戻るには何が必要か?
パッティングの状態とショットの自信が高い水準にないと、そこには戻ってこないと思う。あの3カ月ぐらいは、もっと自分ができると思ってやっていれば上手くいっていたが、そうじゃなくなった時の反動が大きかった。今週みたいに自分のメンタルをコントロールして、気持ちがハイにならないようにすると良かったので、そのバランスが難しいなと思う。
-トップレベルのゴルファーになることができたか?
それはどうか分からないが、他の選手と比べて自分に足りない部分を感じるし、メジャーで勝ちたいという気持ちもある。だが、そこが前面に出ると良くないと思うので、いかにぐっと抑えてまた練習に励めるかだと思う。
-コースで冷静になることは、メジャーで勝つ上でも重要か?
例えばジョーダン・スピースが感情を表現してプレーしているのを見て、自分もああやったらどうなるのかなと考えることはあるが、そうすることによって自分が自分じゃなくなる気がする。自分は感情を抑えてやったほうが良いと思うので、そこは探りながら来週のメジャーもできればいい。
-今日のラウンドのなかで、一番ショットは?
18番のティーショットが一番嬉しかった。完璧なショットだった。
-トロフィーはどこに飾る?
家に置く。(どこに?)ダイニングでいいと思う。(笑)