J.トーマスが逆転年間王者に向け首位タイ浮上 松山英樹は26位
更新日:2017/09/23 09:24
掲載日:2017/09/23 09:08

米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権が現地時間22日、ジョージア州のイースト・レイクGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。松山英樹は通算3オーバー単独26位、ジャスティン・トーマス(米)、ウェブ・シンプソン(米)、ポール・ケイシー(英)が通算7アンダー首位タイとなった。
5オーバー単独29位タイからスタートした松山は、前半3番パー4で2打目を約1.5メートルにつけバーディを奪うなど1アンダーで折り返す。後半は17番までパーでしのぎ、最終ホールをバーディで締めトータル4バーディ、2ボギーの2アンダー68でホールアウト。通算3オーバー単独26位に順位を上げた。
今大会優勝で他選手の結果に関係なく年間王者に輝くトーマスは最終18番パー5でイーグルを奪うなど4アンダー66で回り、シンプソン、ケイシーと並び通算7アンダー首位タイに浮上している。
その他、ジョン・ラーム(スペイン)が通算6アンダー4位タイ、フェデックスカップ・ポイントランクトップのジョーダン・スピース(米)、ダスティン・ジョンソン(米)が通算3アンダー15位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)