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元女王・森田理香子が姿を消す…/セカンドQT・C地区、D地区

更新日:2017/11/02 17:49
元女王・森田理香子が姿を消す…/セカンドQT・C地区、D地区
元女王がセカンドQTで敗退。森田理香子はいま何を想う。(10/20撮影)

 

 国内女子ツアーのセカンドクォリファイングトーナメント(QT)は2日に各会場で最終ラウンドの競技を終了。ジャパンクラシックカントリー倶楽部 クイーンコース(三重県)で行われたC地区では2013年の賞金女王・森田理香子がサードQTへの進出を逃した。

 初日、2日目を終えて通算12オーバー79位タイと苦境に立たされた森田。わずかな望みをかけて最終日のラウンドに挑んだが、この日は5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72とスコアを伸ばすことができず。通算12オーバーはサードQT進出ラインに3ストローク届かず、かつての女王がここで姿を消すこととなった。

 C地区のトップは通算8アンダーの高木萌衣。1打差の2位に森井菖が続き、通算6アンダー3位には昨年は18歳で中国ツアー賞金女王に輝いた19歳のセキ・ユウティン(中)が入った。その他、小楠梨紗や北村響(通算6アンダー)、永井奈都や森美穂(通算2オーバー)、宅島美香(通算3オーバー)ら、上位42名が次のステージにコマを進めた。

 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)で争われたD地区ではこちらも通算8アンダーとした小川陽子がトップ通過。通算5アンダー2位に沖せいら、通算4アンダー3位に大里桃子が続いた。同会場では他に通算5オーバーの青山加織やリ・エスド(韓)、通算9オーバーの新垣比菜らがセカンドQTを突破した一方で、通算10オーバーの山田成美、通算12オーバーの堀奈津佳、通算17オーバーの山村彩恵といった選手たちが脱落している。

(写真提供:Getty Images)

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