B.ケプカが9打差をつけ連覇達成! 松山英樹は単独5位
更新日:2018/02/24 10:57
掲載日:2017/11/19 16:53
国内男子ツアーのダンロップフェニックスは19日、宮崎県のフェニックスカントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を終了。ブルックス・ケプカ(米)が通算20アンダーで大会史上5人目の連覇を達成した。
ケプカは、前半2番でグリーン周りのバンカーからチップインバーディ、最終18番パー5でイーグルを奪うなど、1イーグル、4バーディー、2ボギーの4アンダー67でフィニッシュ。初日からトップの座を譲らず、完全優勝での連覇となった。
松山英樹は3番パー3(180ヤード)でホールインワン達成など、1イーグル、5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2アンダー69とし、通算10アンダー単独5位で終えた。
通算11アンダー2位タイに昨季の米男子ツアー新人王に輝いたザンダー・シャウフェレ(米)、51歳のプラヤド・マークセン(タイ)、李尚熹(韓)が続いている。
その他、賞金ランク4位の池田勇太が通算7アンダー11位タイ、同ランク2位の宮里優作が通算5アンダー19位タイ、石川遼は通算3アンダー27位タイとなった。
(写真提供:Getty Images/撮影2017年10月28日)