ルーキーのA.クックが4打差で優勝 復帰戦のB.スネデカーは29位
更新日:2017/11/20 08:40
掲載日:2017/11/20 08:37
米男子ツアーのRSMクラシックが現地時間19日、ジョージア州のシー・アイランド・リゾートを舞台に最終ラウンドの競技を終了。オースティン・クック(米)がツアー初優勝を飾っている。
後続に3ストローク差をつけて最終日をスタートさせたクックは、初優勝を掛けたプレッシャーからか前半はスコアメイクに苦しむ。すると15番からの4ホールで3つスコアを伸ばすことに成功し、3アンダー67でホールアウト。通算21アンダーとした同選手が、レギュラーツアー本格参戦1年目にして初のトロフィを手にした。
4打差の単独2位にJ.J.スパーン(米)、5打差の単独3位にブライアン・ゲイ(米)。通算14アンダー4位タイにブライアン・ハーマン(米)、ケビン・キスナー(米)、アンドリュー・ランドリー(米)、クリス・カーク(米)が続く。
その他、前日大きく順位を上げたザック・ジョンソン(米)は通算13アンダー8位タイ、今大会が復帰戦のブラント・スネデカー(米)は通算8アンダー29位タイにマット・クーチャー(米)らと並ぶ。一方、3日目に70位タイまで順位を下げたバッバ・ワトソン(米)は1つスコアを伸ばして通算2アンダー単独67位で大会を終えている。
(写真提供:Getty Images)