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石川が「66」の猛チャージで7位に急浮上 単独首位は時松

更新日:2017/11/25 15:54
石川が「66」の猛チャージで7位に急浮上 単独首位は時松
石川遼は6アンダー66と猛チャージを見せ、首位と5打差の7位タイに浮上した。時松隆光が単独首位に立ち今季2勝目に王手をかけている。

 

 国内男子ツアーのカシオワールドオープンが25日、高知県のKochi黒潮カントリークラブを舞台に第3ラウンドの競技を終了。時松隆光が単独首位に立った一方、ホストプロの石川遼が猛チャージを見せ、7位タイに急浮上した。

 1打差の2位タイから出た時松は2番でボギーを叩くも13番から3連続バーディを奪うなど、6アンダー66でホールアウト。通算11アンダーとした同選手が今季2勝目に王手をかけている。

 通算10アンダー単独2位に金庚泰(韓)、通算9アンダー単独3位に谷口徹。通算7アンダー4位タイにスンス・ハン(米)、岩田寛、松村道央、通算6アンダー7位タイにこの日「66」をマークした石川、宋永漢(韓)、姜庚男(韓)、ドンファン(韓)、片岡大育、今平周吾が続く。

 その他、賞金ランキング4位の池田勇太が通算5アンダー13位タイ、同ランク2位の宮里優作は6アンダー66と猛チャージを見せ、通算4アンダー21位タイに浮上。賞金ランク1位の小平智は18番でイーグルを奪うなど4つスコアを伸ばして通算2アンダー29位タイとなっている。

(写真提供:Getty Images)

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