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谷原は52位に後退 年間王者のT.フリートウッドが4位に浮上

更新日:2017/11/25 18:16
谷原は52位に後退 年間王者のT.フリートウッドが4位に浮上
昨季年間王者のトミー・フリートウッドは4位タイに浮上。一方の谷原秀人はスコアを伸ばせず、52位タイに後退。

 

 欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープンが現地時間25日、香港の香港GCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。谷原秀人が52位タイに順位を下げた一方、S.S.P.チョウラシア(インド)が首位をキープして最終日を迎える。

 46位タイで決勝ラウンドに進出した谷原は、3番から連続バーディを奪うなど好スタートを切ったが、14番で痛恨のダブルボギー。上りホールでバーディをマークしたものの、イーブンパー70でラウンドし、通算1オーバー52位タイに順位を下げた。

 一方、通算10アンダー単独首位にチョウラシア。トータル2バーディ、1ボギーとスコアを伸ばし切れなかったものの、ツアー通算5勝目に大きく近づいている。通算9アンダー2位タイにラファエル・カブレラ=ベロ(スペイン)、ウェイド・オームズビー(豪)が続く。

 昨季年間王者に輝いたトミー・フリートウッド(英)は4つスコアを伸ばし、トーマス・デトリー(ベルギー)、アレクサンダー・ビョーク(スウェーデン)と並び通算8アンダー4位タイ。通算7アンダー単独7位にポール・ピーターソン(米)となっている。

 その他、ジャスティン・ローズ(英)は通算5アンダー13位タイ、セルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算4アンダー19位タイで最終日を迎える。

(写真提供:Getty Images)

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