タイガー「今は自分でやるのがベスト」 年末にコーチと関係解消
更新日:2017/12/23 12:55
掲載日:2017/12/23 12:49
タイガー・ウッズ(米)は、スウィングコーチのクリス・コモ氏との関係を解消すると自身のSNSで発表した。
自身がホストを務めるヒーロー・ワールドチャレンジで久しぶりに競技復帰したウッズ。しかし、同選手は23日、スウィングコーチを3年間務めてきたコモ氏と袂を分かつ決断を下したようだ。
「腰の手術を受けて以降、自分自身の身体のこととゴルフのスウィングについて考え直す努力を続けている。そして、感覚に重きを置いたクリスとともにやってきたスウィングを見直す時が来た。今は自分自身で取り組むことがベストだと思う。これまで一緒にやってきたクリス・コモにとても感謝している」
2014年11月からコモ氏はウッズのスウィングコーチに就任。しかし、度重なる負傷や手術により、ここ3年間で16試合のみとほとんどプレーできていなかった。
スウィングコーチとの契約を解消したウッズは、2018年2月のジェネシス・オープン(2月15日開幕/カリフォルニア州リビエラCC)でのツアー復帰が濃厚とされている。
(写真提供:Getty Images)