72ホールを戦い抜いたタイガー 通算3アンダーに「とても満足」
更新日:2018/01/29 12:43
掲載日:2018/01/29 12:39
カリフォルニア州のトリーパインズGCを舞台に行われている米男子ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンでツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズ(米)。72ホールを“無事に”ラウンドできた同選手は喜びを語っている。
昨年12月の非公式戦ヒーロー・ワールドチャレンジで競技復帰したウッズが米男子ツアーに参戦するのは、昨年予選落ちした同大会以来約1年ぶり。今大会はカットライン上で予選を通過するなど、同選手は72-71-70-72とオーバーパーを叩くことなく4日間を戦い抜いた。
前日はベストスコアの「70」をマークするも納得できないと語ったウッズだったが、最終ラウンド後は「難しいコンディションでスコアメイクにも苦労したが、今日は良いプレーだった。65ぐらいで回りたかったし、それが出せればプレーオフに挑めたと思う」とこの日のプレーを評価した。
また、今大会のプレーについて問われたウッズは「とても満足している」と話し、続けて「2年間プレーできなかったが、こうしてツアーに復帰して、4日間このスコアを出すために一生懸命に戦うことができた」とコメントを残している。
4月のマスターズ出場に照準を合わせるウッズは、現地時間2月15日開幕のジェネシス・オープン(カリフォルニア州リビエラCC)に出場予定だ。
(写真提供:Getty Images)