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18番の2打目を打つまでに4分10秒… J.B.ホームズへ非難殺到

更新日:2018/01/29 17:30
18番の2打目を打つまでに4分10秒… J.B.ホームズへ非難殺到
18番の第2打で時間をかけてしまい、批判を受けたJ.B.ホームズ。

 

 米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープン(カリフォルニア州トーレパインズGC)の最終日に最終組を回ったJ.B.ホームズ(米)。しかし、同選手のプレーには批判が殺到している。

 最終日を前に11選手が3ストローク差に並ぶ混戦模様を呈した同大会。3日目に急浮上し、優勝争いに顔を出したホームズは最終日の最終組でアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)とライアン・パーマー(米)とラウンドする。

 そして、首位のジェイソン・デイ(豪)とノレンに2打差をつけられて迎えた18番、優勝への望みを残すためにはイーグルが必要だったホームズは、2打目を打つ前にクラブ選択に難渋。『Golfchannel』の解説、フランク・ノビロ氏によると、ホームズがセカンドショットを打つまでにかかった時間は4分10秒。その後、最終的にレイアップを選択したが、同選手のスロープレーは物議を醸し出している。

 さらに、最終組は18ホールを回るのに6時間以上もかかっており、米ツアーを戦うダニエル・バーガー(米)やルーク・ドナルド(英)、さらにマーク・カルカベッキア(米)、スティーブ・フレッシュ(米)らもツイッター上でホームズに苦言を呈している。

 一方、ホームズはラウンド後のインタビューで「5番ウッドと3番ウッドで迷っていた。そして、チップインを狙うよりも高い順位で終わった方が良いという結論に至った」と釈明。さらに「勝利するために戦っていたから、これ(スロープレー)もその一部だ」と開き直りにもとれるコメントを残している。

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