「プレーが順位に表れなかった」R.マキロイが手ごたえ
更新日:2018/02/19 16:12
掲載日:2018/02/19 13:00
バッバ・ワトソン(米)が大会3勝目を飾った米男子ツアーのジェネシス・オープンに出場したローリー・マキロイ(北アイルランド)。優勝争いには絡めず20位タイで終わった同選手だが、一定の満足を得られたようだ。
肋骨の疲労骨折を負い、その後も腰痛で悩まされるなど昨シーズンの大部分を棒に振った復調を目指すマキロイ。18年初戦のアブダビとドバイでは2位フィニッシュと久しぶりの優勝に大きく近づいていたが、前週のAT&Tペブルビーチ・プロアマでは予選落ち、今大会でも予選通過するも3日目まで下位に沈んでいた。
しかし最終日、マキロイは上がり2ホールを連続バーディとするなど3アンダー68と今週最少スコアをマーク。試合後、同選手は3日目の12番でのティーショットを“破滅的”だったと話すも、納得のいく形で終われたと語っている。
「僕のプレーは順位に反映されなかったと思う。20位よりもっと上のプレーができていた。あとはもう少しキレを増す必要がある。でも、大体は問題ない」
まずまずの形で大会を終えたと話すマキロイは、現地時間22日開幕のザ・ホンダ・クラシック(フロリダ州PGAナショナル)に出場予定。2012年で優勝を飾った同選手は久しぶりにトロフィを掲げることができるのだろうか。
(写真提供:Getty Images)