予選落ちのR.ファウラー、親友の結果次第で再びPGAナショナルに?
更新日:2018/02/24 17:00
掲載日:2018/02/24 16:20
現地時間23日に米男子ツアーのザ・ホンダ・クラシックの2日目が終了。ディフェンディングチャンピオンとして挑むも、まさかの予選落ちを喫したリッキー・ファウラー(米)だが、親友ジャスティン・トーマス(米)の結果次第では再び同大会に姿を現す可能性がありそうだ。
ファウラーは、3週前のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンで一時は首位に立つも、最終日に伸ばし切れず今季初優勝には手が届かなかった。それでも連覇の懸かる今大会のパワーランキング(優勝予想)では堂々の1位と同選手へ大きな期待がかかっていた。
しかし、ファウラーは初日に無難のスタートを切るも、2日目に6オーバー76と大崩れ。通算7オーバーと予想外の予選落ちに同選手は「スイングもグレートじゃなかったし、風の影響でもっと厳しいものになった」と話した。
一方で、ファウラーが昨季大会で優勝したとき、予選落ちしたトーマスが祝福のために駆け付けていた。これを受け、仮に今大会でトーマスが優勝したら祝福に訪れるかと問われたファウラーは「もちろん」と笑顔で返答。
今年はファウラーがトーマスに恩返しする形で日曜日に再びPGAナショナルに戻ってくるかもしれない。
(写真提供:Getty Images)