松山英樹はバルスパー選手権を欠場　海外メディアも大きく取り上げる

　左手の親指を怪我した影響で、開催中のWGC-メキシコ選手権を欠場した松山英樹。当初、バルスパー選手権（現地時間8日／フロリダ州、インニスブルック・リゾート&GC）にエントリーしていたが、欠場することを発表した。ゴルフチャンネルやゴルフウィークといった海外メディアも大きく取り上げている。

　大会3連覇が懸かっていた先月のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンで左手の親指を負傷して、第2ラウンド開始前に松山は棄権していた。しかし、今週の水曜日にはフロリダのゴールデン・ベア・クラブで、松山が練習をしている姿がツイッター上にあがった。米ゴルフチャンネルのリポーターが写真を撮り、つぶやいていた。

　アーノルド・パーマー招待（現地時間15日／フロリダ州、ベイヒルC&ロッジ）で復帰するかはわからないが、マスターズ（現地時間4月5日／ジョージア州、オーガスタ・ナショナルGC）へ向け、現在世界ランク6位の松山が復活を目指す。

（写真提供：Getty Images）