S.ガルシアが首位と2打差の2位タイに浮上　日本勢は苦戦

　世界ゴルフ選手権（WGC）シリーズのWGC-メキシコ選手権が現地時間2日、メキシコのクラブデゴルフ・チャペルテペックを舞台に第2ラウンドが終了。今季欧州ツアー2勝のシャブハンカー・シャーマ（インド）が、スコアを5つ伸ばし単独トップに浮上した。

　通算9アンダー2位タイにセルヒオ・ガルシア（スペイン）、ラファエル・カブレラ-ベロ（スペイン）、ザンダー・シャウフェレ（米）、通算7アンダー5位タイに昨季覇者のダスティン・ジョンソン（米）、バッバ・ワトソン（米）、キラデク・アフィバーンラト（タイ）らが続く。

　フィル・ミケルソン（米）、ジョーダン・スピース（米）が通算5アンダー14位タイ、リッキー・ファウラー（米）、ジョン・ラーム（スペイン）が通算4アンダー20位タイとなった。

　また、ジャスティン・トーマス（米）が通算イーブンパー38位タイ、WGC2連勝を狙うジャスティン・ローズ（英）が通算1オーバー40位タイで2日目を終えている。

　日本勢は、小平智が通算3オーバー49位タイ、池田勇太が通算5オーバー56位タイ、宮里優作が通算7オーバー60位タイとなった。

（写真提供：Getty Images）