R.マキロイが逆転優勝 タイガーは5位、松山英樹は49位
更新日:2018/03/19 08:32
掲載日:2018/03/19 08:20
米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待(現地時間18日/フロリダ州、ベイヒルC&ロッジ)最終ラウンドが終了。ローリー・マキロイ(北アイルランド)が8バーディ、ノーボギーの「64」でラウンドし、逆転優勝を果たした。
2打差単独3位から出たマキロイは、前半に3つスコアを伸ばすと、後半13番から4連続バーディ、最終ホールでもバーディを奪い、米男子ツアーでは2016年のザ・ツアー選手権以来、通算14勝目を手にした。
通算15アンダー単独2位にブライソン・デシャンボー(米)、通算14アンダー単独3位にジャスティン・ローズ(英)、通算13アンダー単独4位にヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が続く。
タイガー・ウッズ(米)は通算10アンダー5位タイ。一時はトップに1打差まで迫ったが、後半16番、17番とボギーを叩き、トータル6バーディ、3ボギーの「69」。終盤でスコアを落としたが、それでもウッズらしいチャージを見せてくれた。
松山英樹は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバー74でプレーし、通算1アンダー49位タイで約1か月半ぶりの復帰戦を終えている。
リッキー・ファウラー(米)が通算6アンダー14位タイ、ジェイソン・デイ(豪)が通算5アンダー22位タイ、トミー・フリートウッド(英)が通算4アンダー26位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)