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今年7月から東京五輪へ向けての戦いがスタート 男女ともに60人が出場

更新日:2018/03/20 14:40
今年7月から東京五輪へ向けての戦いがスタート 男女ともに60人が出場
左からH.ステンソン、J.ローズ、M.クーチャー。

 

 2020年の東京五輪(同年7月24日〜8月9日)への出場資格、試合形式に変更はないそうだ。『Golf Channel』が報じている。

 米国時間19日、PGAツアー選手に送られたメモによると、男子は今年7月1日から2020年6月22日まで、女子は今年7月8日から2020年6月29までの成績がオリンピック・ゴルフ・ランキング(世界ランキングをもとに作られる)に反映。上位59人が出場資格を得る。日本は開催国なので、1枠は確保されている。

 会場は埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で、試合形式は72ホールの個人ストロークプレー。リオデジャネイロ五輪と同じフォーマットで行われるようだ。

 ちなみに、ブラジルで金メダルを獲得したのはジャスティン・ローズ(英)。銀がヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、銅がマット・クーチャー(米)。女子ではインビー・パーク(韓)が金、リディア・コ(ニュージーランド)が銀、フォン・シャンシャン(中)が銅メダルに輝いた。

(写真提供:Getty Images)

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