B.ケプカ、300ヤード越えのドライバーショットを披露 左手首の痛みなし
更新日:2018/04/27 17:50
掲載日:2018/04/27 17:40
約4か月ぶりに復帰したブルックス・ケプカ(米)&マーク・ターネサ(米)組は、米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ(現地時間26日/ルイジアナ州 TPCルイジアナ)初日を終え、5アンダー52位タイとなった。
昨年末に左手首を痛めたケプカは、先週から練習を再開したばかりだが、355ヤードの16番パー4ではドライバーでグリーン近くまで飛ばす豪快なショットを披露。「今のゴルフに問題は何もない」と怪我の影響はなさそうな様子。
「4月にいるべきレベルを考えると、現時点では十分なプレーをしていると思う」とケプカは語り、ラウンドについては「ここ(試合)に戻ってこれて嬉しい。とても安定したプレーだった」と振り返った。
去年の国内男子ツアー ダンロップフェニックスで圧勝した約一週間後に、ケプカは左手首に痛みを覚え、12月のヒーロー・ワールドチャレンジ、今年の初戦 セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズで最下位と怪我を治療のためツアーから離れていたが、元気な姿で戻ってきた。
なお、ケプカは来週のウェルズ・ファーゴ選手権(ノースカロライナ州 クエール・ハローC)、再来週のザ・プレーヤーズ選手権(フロリダ州 TPCソーグラス)に出場する予定だ。
(写真提供:Getty Images)