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リディア・コ、メンバーコースで2季ぶり優勝なるか

更新日:2018/04/29 12:46
リディア・コ、メンバーコースで2季ぶり優勝なるか
レイク・マーセッドGCを得意とするリディア・コ。

 

 米女子ツアーのLPGAメディヒール選手権(現地時間28日、カリフォルニア州のレイク・マーセッドGC)第3ラウンドが終了。21歳のリディア・コ(ニュージーランド)が2季ぶりの優勝に王手をかけた。

 レイク・マーセッドGCのメンバーで、ツアー通算14勝のうちの2勝を同コースで挙げているコは「サンフランシスコが好き。メンバーならではのラッキーに救われた」とラウンド後に語った。

 3打差4位から出たコは、1番で幸先よくバーディを奪うと、6番、9番でもスコアを伸ばす。10番でボギーを叩くが、続く11番で取り返す。そして、15番から2連続バーディを奪い、5アンダーの67でホールアウトした。

 元世界ランク1位のコだが、2016年以来勝利はなく、現在は同18位にまで沈んでいる。最終日について「ベストを尽くすだけ。一番大切なのはポジティブにいること。まだ先は長いから」と気を引き締めていた。

(写真提供:Getty Images)

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