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Y・E・ヤンが12年ぶりに日本ツアー優勝 宮里18位、石川28位、小平32位

更新日:2018/04/29 17:31
Y・E・ヤンが12年ぶりに日本ツアー優勝 宮里18位、石川28位、小平32位
12年ぶりに日本ツアー優勝を果たしたヤン。(写真は2017年1月のもの)

 

 国内男子ツアーの中日クラウンズ(29日/愛知県 名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース)最終ラウンドが終了。2009年の全米プロゴルフ選手権を制したY・E・ヤン(韓)が、12年ぶりの日本ツアー優勝を決めた。

 ヤンは首位と2打差からスタートし、5バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算11アンダーでツアー通算5勝目を挙げた。ラウンド後「優勝できて嬉しい」と述べ、メジャー優勝に関しては「昔のことです」と笑顔で語っていた。

 通算8アンダー2位タイにアンソニー・クウェイル(豪)、黄重坤(韓)、通算7アンダー4位タイに秋吉翔太、上井邦裕、通算6アンダー6位タイに今平周吾、プラヤド・マークセン(タイ)らが続く。

 昨季覇者の宮里優作は通算3アンダー18位タイ、選手会長の石川遼はスコアを6つ落とし、通算1アンダー28位タイで終えている。

 先々週のRBCヘリテイジで米男子ツアー初優勝を果たした小平智は、通算イーブンパー32位タイで凱旋優勝とはならなかった。

(写真提供:Getty Images)

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