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藤本佳則が単独首位に浮上 連覇を狙う宮里優作は7位に後退

更新日:2018/05/12 17:51
藤本佳則が単独首位に浮上 連覇を狙う宮里優作は7位に後退
単独首位に浮上した藤本佳則。※写真は2016年2月

 

 国内男子ツアーメジャー初戦 日本プロゴルフ選手権大会(12日/千葉県 房総カントリークラブ 房総ゴルフ場)第3ラウンドが終了。藤本佳則が4バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算6アンダー単独首位に浮上し、2013年の以来のツアー通算3勝目をに王手をかけた。

 通算5アンダー単独2位に2012年覇者の谷口徹、通算4アンダー3位タイに稲森佑貴、武藤俊憲、通算3アンダー5位タイに姜庚男(韓)、上井邦裕が続く。

 単独首位からスタートしたブレンダン・ジョーンズ(豪)は1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「76」で通算2アンダー7位タイに後退。大会連覇を狙う宮里優作、前週の中日クラウンズで12年ぶりに日本ツアーを制したY・E・ヤン(韓)らと並んでいる。

 片山晋呉は通算2オーバー28位タイ、選手会長の石川遼は1バーディ、1ボギー、1トリプルボギーの「75」とスコアを落とし、通算3オーバー33位タイ。池田勇太は通算5オーバー44位タイで3日目を終えた。

(写真提供:Getty Images)

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