小祝さくらがツアー初Vに王手　新垣比菜が猛チャージで7位に浮上

　国内女子ツアーのセンチュリー21レディスゴルフトーナメント（21日／滋賀県 瀬田ゴルフコース）第2ラウンドが終了。新人の小祝さくらが4バーディ、1ボギーの69で回り、通算13アンダー単独トップでツアー初優勝に王手をかけた。

　通算12アンダー単独2位にアマチュアのクリステイン・ギルマン（米）、通算11アンダー単独3位にユン・チェヨン（韓）、通算10アンダー単独4位にカリス・デイビットソン（豪）、通算9アンダー5位タイに全美貞（韓）、木村彩子が続く。

　新垣比菜は8バーディ、ノーボギー64のラウンドで通算8アンダー単独7位に浮上してる。

　上田桃子は通算7アンダー8位タイ、横峯さくらは通算3アンダー21位タイ、勝みなみ、地元の松田鈴英は通算2アンダー32位タイ、菊地絵里香、キム・ハヌル（韓）は通算1アンダー41位タイ、賞金ランク2位の成田美寿々、アン・シネ（韓）は通算イーブンパー46位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

　大会連覇を狙う穴井詩は通算2オーバー66位タイ、三浦桃香は通算3オーバー77位タイ、渡邉彩香は通算6オーバー91位タイで予選落ちとなっている。

（写真提供：Getty Images）