T.フリートウッドがベストスコアで1打差3位タイ浮上
更新日:2018/07/22 09:04
掲載日:2018/07/21 16:15
メジャー第3戦 第147回全英オープン(現地時間20日/スコットランドのカーヌスティGL)第2ラウンドが終了。トミー・フリートウッド(英)は通算5アンダー3位タイに浮上した。
首位と6打差50位(タイ?)からスタートしたフリートウッドは雨が降る悪条件の中で6バーディ、ノーボギーでこの日ベストスコアとなる「65」をマークし、トップと1打差の好位置で決勝ラウンドを迎える。
初日にティーショットで苦しんでいたのが嘘のように激変し、2017年の「アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権」で自身がマークしたコースレコード「63」に迫ったフリートウッド。
ラウンド後のインタビューで「コースレコードには及ばなかったが、この天候で首位を射手圏内に捉えることが出来たからかなり満足している」と語った。
今年の全米オープンでは最終日に猛チャージを見せ、1打差の単独2位で終えるなど勢いに乗っている選手の1人である。メジャー初制覇、そして1992年大会で優勝したニック・ファルド(英)以来、26年ぶりの英国人制覇に挑む。
(写真提供:Getty Images)